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共同通信
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岸田文雄首相は来年1月に米ワシントンを初訪問し、バイデン大統領と会談する調整に入った。7~9日を軸に検討している。今年12月に改定する外交・安全保障政策の長期指針「国家安全保障戦略」を踏まえ、防衛力強化の具体策や費用増額の方針を伝達し、日米同盟の深化につなげたい意向。来年1月中旬にはスイスで開かれる国際会議に出席する方向だ。5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を見据え、欧州のG7参加国訪問も調整している。
複数の政府関係者が24日、明らかにした。首相のワシントン訪問は、昨年10月の就任後初めてとなる。
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