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2016.07.26 NEWS NY

クサい花、NYで八分咲き ニューヨーク植物園

 花序の複合体の直径や長さが2メートルほどにもなり、世界最大の花として知られるショクダイオオコンニャク。7年に一度、たったの2日間しか咲かないことだけでもまれだが、その最大の特徴は、別名“死体花”(Corpse Flower)とも呼ばれるほどの、開花中に発する強烈な腐臭だ。世にも珍しいその花がブロンクス区のニューヨーク植物園でまもなく開花するという。
 専門家はこの暑さで開花が遅れると予測していたが、あまり影響はみられず、花は1939年より同植物園にいるが、開花のタイミングを当てるのは大変難しいそうだ。

”怖いもの嗅ぎたさ”で一度は挑戦してみるべきか。今度のチャンスは 少なくとも7年後だ (photo: The New York Botanical Garden)

”怖いもの嗅ぎたさ”で一度は挑戦してみるべきか。今度のチャンスは
少なくとも7年後だ (photo: The New York Botanical Garden)

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