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共同通信
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立候補者6人がいずれも法定得票数に届かなかったことに伴う東京都品川区長選の再選挙が27日、告示された。再出馬となる5人と新たな立候補者1人の、無所属新人計6人が届け出た。投開票は12月4日。
公選法の規定では、法定得票数は有効投票総数の4分の1。今回も6人の争いとなり、計算上は再び法定得票数に届く候補者が出ない可能性がある。
立候補したのは、元区議石田秀男氏(63)=自民推薦、元大学教授村川浩一氏(75)=共産推薦、元都議森沢恭子氏(44)、元区議西本貴子氏(62)、元区議石田慎吾氏(43)=国民推薦、元銀行員山本康行氏(46)。