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共同通信
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岸田文雄首相は27日、自民党の茂木敏充幹事長と公邸で会談し、今国会の会期末を12月10日に控え、最終盤の国会運営や今後の政策課題について協議した。2022年度第2次補正予算案、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡る被害者救済新法の審議日程などが話題になった。
これに先立ち世耕弘成参院幹事長とも東京都内のホテルで昼食を共にし、国会情勢や政権の重要政策を巡り意見交換した。首相はここ数日、麻生太郎副総裁、萩生田光一政調会長ら政権幹部と会食している。