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2017.09.26 NEWS NY

知事のプエルトリコ支援に賛同 セレブらが協力表明

 【24日付CBSニューヨーク】カリブ海で発生した大型ハリケーン「マリア」の直撃を受け、浸水や停電、水不足が続く米自治領プエルトリコのため、州規模の支援活動を開始したニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事に賛同し、歌手で女優のジェニファー・ロペスさんをはじめとする著名人や団体が協力を表明している。
 プエルトリコに家族がいるロペスさんは24日、マンハッタン区にあるジェイコブ・ジャビッツ・センターで行われた会見で、ネバタ州ラスベガス市でのコンサートの収益100万ドル(約1億1000万円)を寄付する意向であることを発表。「(パートナーの)アレックス・ロドリゲスさんと私は、支援を集めるために芸能界、スポーツ、財界におけるわれわれの人脈や資源全てを活用する」と述べた。
 ロドリゲスさんは既に、米大リーグ(MLB)のトップ、ロバート・マンフレッドさんやニューヨークヤンキースの共同オーナー、ハル・スタインブレナーさんから、協力の約束を取り付けたという。ニューヨークメッツは先週、本拠地のシティフィールドで救援物資収集活動「ハリケーン・リリーフ・ドライブ」を実施。ラテン系女優のロージー・ぺレスさんも、クオモ知事への協力を発表している。

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