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共同通信
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サッカー・ワールドカップ(W杯)第21日(14日・アルホル)準決勝の残り1試合が行われ、前回大会覇者のフランスがアフリカ勢初の4強入りを果たしたモロッコに2―0で勝ち、2大会連続で決勝に進出した。18日(日本時間19日未明)の決勝ではアルゼンチンと対戦し、イタリア、ブラジルに続く史上3チーム目の2連覇を狙う。
フランスは前半の立ち上がりにT・エルナンデスが先制ゴール。モロッコの攻勢をしのぎ、終盤にはエムバペの仕掛けから最後はコロムアニが追加点を奪った。
モロッコは17日(同18日未明)の3位決定戦でクロアチアと顔を合わせる。(共同)