Published by
共同通信
共同通信
【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比142.29ドル安の3万3966.35ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が14日発表した連邦公開市場委員会(FOMC)出席者の2023年末の政策金利予想が上昇し、景気の先行きへの懸念が強まった。
FRBがこの日決めた利上げ幅は0.5%と前回から縮小したが、23年末の金利見通しは5.1%と9月予測(4.6%)から引き上げた。パウエル議長も記者会見で利上げを継続する姿勢を強調したことで、景気後退への不安が高まった。
No related posts.
No related posts.