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共同通信
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【ロンドン共同】チャールズ英国王の次男ヘンリー王子が、15日に公開された米動画配信大手ネットフリックスの番組で、妻メーガン妃の過去の流産はメディアによる過熱報道が「原因だと思う」と批判した。海外移住についての家族会議の際には、兄のウィリアム王子(現皇太子)が自分に対し「怒鳴った」ことも打ち明けた。英メディアが伝えた。
2020年の流産についてメーガン妃は「妊娠中、眠れなくて。新居で目覚めた最初の朝に流産した」と語った。ヘンリー王子は英大衆紙の報道に触れ「ストレスに睡眠不足。流産は(メディアが)彼女にやろうとしたことにより引き起こされたと言える」とした。