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共同通信
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【ワシントン共同】米商務省が15日発表した11月の小売売上高(速報値、季節調整済み)は前月比0.6%減の6894億4300万ドル(約94兆円)だった。米経済の減速を受け、2カ月ぶりのマイナス。事前の市場予想よりも落ち込み、月ごとの変動が大きい自動車・同部品を除いた売上高も0.2%減だった。
業種別では、自動車・同部品が2.3%、家具が2.6%それぞれ減った。ガソリンスタンドも0.1%減で、百貨店は2.9%減だった。インターネット通販などの無店舗小売りも0.9%の減少。一方、外食は0.9%増だった。
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