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共同通信
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【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は16日、日本政府が閣議決定した安全保障関連3文書の改定を歓迎する声明を発表した。インド太平洋地域の平和促進に向けて「同盟の能力を再構築するものだ」と評価した。ロシアによるウクライナ侵攻などを挙げ、世界の安定を脅かす課題に対処するために「日本は不可欠なパートナーだ」と強調した。
ブリンケン氏は、同盟・友好国との関係が「われわれの最も大事な戦略的資産だ」と指摘。日本の戦略が「志を同じくする国との緊密な連携」を最重視する点で、米国の戦略と一致しているとした。
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