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共同通信
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防衛省統合幕僚監部は18日、沖縄南方の太平洋上で17日に中国海軍の空母「遼寧」から艦載の戦闘機やヘリコプターが発着艦したのを確認したと発表した。17日午前11時ごろから午後5時ごろまで約6時間続いたという。海上自衛隊の護衛艦きりさめが監視し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。何らかの訓練をしているとみられる。
防衛省によると、遼寧はほかの中国艦艇とともに16日に沖縄本島と宮古島の間を通過し、東シナ海から太平洋へ南下していた。
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