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共同通信
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任期満了に伴う佐賀県知事選は18日投開票の結果、無所属の現職山口祥義氏(57)=自民、公明推薦=が共産党新人の党県書記長上村泰稔氏(57)を破り3選を確実にした。
選挙戦で山口氏は、新型コロナウイルス対応など危機管理能力の高さをアピール。自公両党に加え約300の団体から推薦を得て優位に選挙戦を進めた。一方、陸上自衛隊輸送機V22オスプレイの配備計画に関してはほとんど言及しなかった。
上村氏はオスプレイ配備反対を全面的に主張したが、立候補表明が先月19日と大幅に出遅れたことが響いた。
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