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共同通信
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サッカーW杯最終日(18日・ルサイル)決勝が行われ、ともに3度目の優勝を目指す前回王者のフランスとアルゼンチンが顔を合わせ、前半にアルゼンチンがメッシのPKとディマリアの得点で2―0とした。
両チームは、ともに10番を背負うエムバペとメッシを中心に勝ち上がってきた。フランスはイタリア、ブラジルに続く史上3チーム目の2連覇が懸かる。アルゼンチンはマラドーナが活躍した1986年以来、9大会ぶりの頂点を目指す。W杯は2006年から欧州勢が4連覇中で、南米勢が勝てば02年のブラジル以来。
中東初開催となった今大会は32チームが参加して11月20日に開幕した。