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共同通信
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ロシアのプーチン大統領は21日、国防省の幹部会議で演説し、ウクライナを軍事支援する北大西洋条約機構(NATO)側が「潜在的な軍事力を積極的にロシアに向けている」と述べて欧米を批判、国家主権確保の保証として戦略核兵器を強化していくと述べた。
9月に併合を宣言したウクライナ東部・南部4州を含むロシア全土で国民の安全を確保すると述べ、全ての課題を達成するまで軍事作戦を続けると表明した。
会議にはショイグ国防相ら国防省幹部のほか、各軍管区の代表や部隊の司令官らが出席。各地の軍関係者ら約1万5千人がオンラインで参加した。(共同)
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