マスク氏、後任いれば辞任

12/21/2022

　【ニューヨーク共同】米ツイッター最高経営責任者（CEO）のイーロン・マスク氏は20日、「この仕事を引き受けてくれる愚かな人が見つかり次第、CEOを辞任するつもりだ」と投稿した。18日から19日にかけて自身の進退を問うツイッター投票を実施し、辞任に賛成が過半数を占めていた。

　マスク氏は「その後は、ソフトウエアとサーバーの運営だけを行う」とした。具体的な辞任時期のめどなどには触れていない。

　マスク氏は投票で「私はツイッターのトップから退くべきか」と問い、締め切りまでに投じられた約1750万票のうち、57.5％が辞任に賛成した。