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共同通信
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神奈川県茅ケ崎市の会社員四方洋行さん(55)が自宅敷地で刺されて死亡した事件で、県警は22日、現場から逃走したとみられる男を確保した。捜査関係者への取材で分かった。殺人容疑で逮捕する方針。県警は何らかのトラブルがあったとみている。
事件は20日午後に発生。四方さん宅のインターホンが鳴り、四方さんが扉を開けたところ刺された。胸や頭に複数の傷があり、死因は失血だった。神奈川県警は強い殺意があったとみて調べる。
捜査関係者によると、インターホンのモニターには、マスクと眼鏡を着用し、頭に白いタオルのようなものを巻いた男が記録されていた。