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共同通信
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カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備に向けて大阪府・市が提出している計画を巡り、日本維新の会の馬場伸幸代表は22日、来年1月にも国から認定の判断が示されるとの見通しを示した。大阪市内で開かれた党常任役員会で「通常国会が始まる前に良い知らせが届く見通しを立てている」と述べた。
国土交通省は8日、同様に計画を提出した長崎県とともに、年内の認定可否判断は厳しいと説明していた。
馬場氏は会合後、記者団に見通しの根拠を問われ「党幹部がそれぞれのパイプで政府や自民党に働きかけている。その中でおぼろげに見えてきた」と語った。