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共同通信
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27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=132円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比22銭円安ドル高の1ドル=132円87~89銭。ユーロは39銭円安ユーロ高の1ユーロ=141円44~48銭。
前日に米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いの動きが優勢だった。クリスマスから年末に向けて市場参加者が少なく、新規の材料も乏しかった。
19、20日に日銀が開いた金融政策決定会合での政策委員らの主要な発言が28日に公表される。「見極めるために持ち高を傾ける動きは限られた」(外為ブローカー)との声があった。