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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は2日、カリブ海の米領バージン諸島で過ごした冬休みを終え、ホワイトハウスに戻った。3日に開会する新議会では野党共和党が下院多数派となるため、バイデン氏が政権運営に頭を悩ませる局面も増えそうだ。
バイデン氏は昨年12月27日から休暇に入り、同諸島のセントクロイ島に滞在。孫のハンターさんとゴルフをしたり、ジル夫人らとの夕食を楽しんだりして、つかの間の息抜きとなった。
2024年の次期大統領選に再選を目指して出馬するかどうか注目されており、昨年12月30日も出馬に関して質問されたが、「選挙があるのか?」ととぼけて、ごまかした。