L線の線路に男性の遺体

 18日早朝、オランダ人観光客の男性(24)が、L線の線路上で死んでいるのが見つかった。
 同日午前4時半過ぎに通報を受けたニューヨーク市警察(NYPD)が現場に駆けつけたところ、男性はL線3番街駅のホームから15メートルほどトンネルに入ったところの線路と壁の間で、手足を伸ばした状態で横たわっていた。また、遺体には外傷がみられたという。
 警察によると死因は頭部の外傷によるもので、男性が亡くなった際の目撃者は今のところ出ていない。