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共同通信
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成人年齢が18歳に引き下げられてから初の成人の日となった9日、各地で記念式典が開かれた。多くの自治体が参加対象を20歳のままとし、式の名称を「二十歳のつどい」などと変更。新型コロナ感染対策も昨年に比べておおむね緩和し、参加者の門出を祝福した。
千葉県浦安市は東京ディズニーシーで式典を開き、ミッキーマウスと仲間たちがダンスで節目の日を祝った。コロナの感染拡大前と同規模での開催となったが、キャラクターとのハイタッチといった触れ合いは見送られた。参加対象が約3万6千人と全国最多の横浜市では、横浜アリーナで「二十歳の市民を祝うつどい」を開催した。