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共同通信
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【ロンドン共同】英世論調査大手ユーガブは9日、英王室に関する調査結果を発表し、王室を批判しているヘンリー王子の好感度が前回から7ポイント下がり26%だったと明らかにした。2011年の調査開始以来、最低となった。ヘンリー王子はチャールズ国王の次男で、王子に否定的な人は5ポイント増え64%。
昨年12月にネットフリックスが公開した王子夫妻の番組で、王子が王室内で「汚いゲーム」が繰り広げられていると主張。近刊書では、妻メーガン妃の振る舞いなどを巡り兄のウィリアム皇太子に暴力を振るわれたと訴えている。
国王と皇太子の好感度も下がり、国王が60%、皇太子が69%。