ウクライナの機密資料か

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共同通信

 【ワシントン共同】バイデン米大統領の副大統領時代の機密文書がバイデン氏の個人事務所から見つかった問題で、CNNテレビは10日、ウクライナやイラン、英国に関する米情報機関のメモや説明資料が含まれていたと報じた。関係者の話としている。

 機密文書は昨年11月8日の中間選挙の6日前に発見されたが、今月9日に米メディアに報道されるまで公にされなかった。投票前に公表されれば選挙戦に影響した可能性があり、野党共和党は批判を強めている。