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共同通信
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【ワシントン、ニューヨーク共同】米連邦航空局(FAA)は11日、航空各社に対するFAAの重要運航情報を流すシステムに不具合が生じたため、米国内の出発便に運航停止を命じたと発表した。多数の便に遅延などの影響が出ている。
AP通信によると、東部時間午前8時の段階で、2500以上の便が遅延した。不具合の原因などは不明で、FAAが復旧を急いでいる。
米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は11日、全米の航空システムの不具合について「現時点でサイバー攻撃の証拠はない」とツイッターに投稿した。