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共同通信
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東京都内のJR東日本の駅で、視覚障害のある女性を案内していた男性社員が、約3カ月にわたって性的な発言を繰り返していたことが13日、同社への取材で分かった。処分を検討している。
JR東によると、女性が駅で案内を依頼。この社員は昨年3月以降、改札口からホームまでの誘導を複数回担当した。10月から今年1月にかけ「胸重くない?持ってあげようか」「階段ならおんぶしてあげるのに」といった発言を繰り返した。
女性が今月11日に被害を申告し、JR東が調査。社員は「よく接するので親しみを込めているつもりだった」と話しているという。