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共同通信
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【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比112.64ドル高の3万4302.61ドルで取引を終えた。記録的な米物価上昇率が鈍化してきたのを背景に連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを縮小するとの見方が強まり、景気の先行きへの警戒感が和らいだ。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は6営業日続伸し、78.06ポイント高の1万1079.16。
この日発表した決算の内容が好感された金融のJPモルガン・チェースが買われたのも相場の支援材料となった。