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共同通信
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【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで大幅上昇し、一時1ドル=127円46銭と昨年5月下旬以来、約7カ月ぶりの円高ドル安水準を付けた。日銀が大規模な金融緩和政策を見直すとの思惑が広がり、日米金利差の縮小が意識されてドルを売って円を買う動きが膨らんだ。
午後5時現在は前日比1円45銭円高ドル安の1ドル=127円80~90銭。米国でのインフレ鈍化により、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを縮小させるとの観測もドル売り円買いに拍車をかけた。
ユーロは午後5時現在、1ユーロ=1.0828~38ドル、138円39~49銭。
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