Published by
共同通信
共同通信
本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが14日、全国の679会場で始まった。日程は15日までで、出願者は昨年より1万7786人減の51万2581人。新型コロナウイルス流行の「第8波」のさなかで、会場では感染対策を徹底。昨年の試験中に問題画像が外部流出したことを受けて不正防止策も強化された。
14日は地理歴史と公民、国語、外国語で、英語はリスニング試験もある。
カンニング対策では、試験中にイヤホンを装着していれば不正と認定するほか、不正が判明した場合は警察に被害届を出す可能性があることを受験生に予告した。