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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナ各地で14日、ロシア軍のミサイル攻撃があり、東部ドニエプロペトロフスク州の州都ドニプロでは集合住宅に着弾して一部が崩壊した。同州のレズニチェンコ知事によると、15歳の少女を含む9人が死亡、64人が負傷した。救出活動が続いており、死傷者が増える恐れがある。
ゼレンスキー大統領は同日の声明で、首都キーウ(キエフ)や東部ハリコフ、南部オデッサ、クリブイリフなどにミサイル攻撃があり、民間施設も被害に遭ったとロシアを非難した。ミサイル30発以上のうち20発以上を迎撃したが、電力インフラも損壊したと説明した。