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共同通信
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12~14歳だった少年6人に、交流サイト(SNS)の機能を使い裸の画像や動画を送らせたり、みだらな行為をしたりしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪に問われた長崎県諫早市立中講師の平田卓也被告(31)に長崎地裁(芹沢俊明裁判官)は17日、懲役2年6月、執行猶予3年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。
起訴状によると、2021年7月~22年8月、18歳未満と知りながら、少年に携帯電話で画像や動画を送信させ、現金を支払う約束をするなどして車内で性的な行為をしたとしている。
検察側は、SNSで女子中学生に成り済まし、少年を誘ったと指摘していた。