独立記念日の週末に向けてロングアイランド鉄道(LIRR)がペンシルベニア駅発の運行本数を増やすと発表した。
多くの人が独立記念日の連休に向けて各地に出発する2日、LIRR鉄道は大規模な運行本数拡大を行い、午後2時22分〜3時48分の間に通常より10本多く列車を運行する。4本ともっとも本数が増加するのはバビロン線で、その他の路線はハンティントン/ポートジェファーソン線が3本、そしてロンコンコマ、ファーロッカウェー、ポートワシントン線はそれぞれ1本ずつ増便する。
イーストエンド線は先立って1日から路線拡大を行うもようで、モントーク線も午後5時09分発の電車を1本追加する。3日には本来パッチョーグ駅が終点のバビロン線がモントーク駅まで運行サービスを延長する。グリーンポート、ノーフォーク行きの路線は、午後3時55分発のロンコンコマ行きが普段とは違い各駅停車になるのを除いて、2日と3日は通常通り運行される。
なお、独立記念日の4日と5日はすべての路線が通常通り運行されるが、モントーク線は午後6時37分発のみとなる。独立記念日ウィークエンド中の運行情報は、LIRRのホームページや電話を通して確認できる。