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共同通信
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小倉将信男女共同参画・女性活躍担当相は18日、長野県塩尻市を訪れ、女性のデジタル人材育成の先行事例として同市が取り組む就労支援事業を視察した。小倉氏は視察後「それぞれの地域に合った方法で柔軟な働き方を実現してほしい」と述べ、自治体の取り組みを後押しする考えを示した。
塩尻市は育児や介護と仕事の両立をしやすい環境をつくるため、事前の研修でデジタル技術の知識を身につけた人が自宅や共同オフィスなどで柔軟に働けるよう支援する事業に取り組んでいる。小倉氏は実際に働く女性から話を聞き、市の関係者と意見交換した。