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日本クラブは1月30日夜、オペラ歌手の尾島陽子さん、ビジネスコンサルタントでオペラ研究家の伊藤澄子さんを迎えたトークシリーズの第2弾「オペラの楽しみを探ろう〜マダム・バタフライ」を開催した。尾島さんはこれまで日米の舞台で蝶々さんを数多く演じており、伊藤さんは、テノール歌手ヨナス・カウフマンの評伝の日本語訳を小学館から出版している。当日はミレッラ・フレーニ主演のDVDを見ながら見どころを解説。尾島さんは、「1幕の20分に及ぶデュエットがあるから3年待てた」「ソプラノ歌手がみな『ある晴れた日に』を歌いたいのは100%感情のアリアだから」と話した。伊藤さんは制作側にも観客側にも人気の秘密は、「理想の女性像、ジャポニズム、上演時間が短く、登場人物も少なく経済的」と分析した。
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