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共同通信
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24日から26日ごろにかけて日本上空に今季最強の寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に、太平洋側でも大雪となる恐れがあるとして、気象庁は23日、猛吹雪や路面凍結、交通障害などに警戒を呼びかけた。気温が全国的にかなり低くなり、10年に1度ほどの低温になるとみられる。
全国的に非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見込み。西日本の太平洋側や東海でも山地を中心に大雪となり、平地でも積雪の可能性がある。
気象庁によると、昨年12月下旬の寒波の際と同程度の雪の量とみるが、今回は大雪警報の可能性が高い地域は広範囲に及ぶ。