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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け23日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比254.07ドル高の3万3629.56ドルで取引を終えた。今週からの米主要企業による決算発表の本格化を背景に、好業績を期待した買い注文が優勢となった。
先週まで下落傾向が続いていたIT株が物色されたのも相場を押し上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化することへの警戒感が後退したことも買いを誘った。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、223.97ポイント高の1万1364.41。