倒木が頭に直撃、60代男性死亡

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共同通信

 24日午前11時55分ごろ、大分県別府市で「車の上に木が倒れて、車外にいる男性の意識がない」と119番があった。男性は搬送先の病院で約1時間半後に死亡した。別府市には当時、暴風雪警報が出ており、市は災害関連死の可能性があるとみている。

 大分県警別府署によると、男性は別府市に住む団体職員の高原重野さん(62)。高原さんは運転中に前方の倒木をどかそうと車外に出た際、別の直径20センチの木が倒れてきて頭に直撃したという。