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共同通信
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【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は24日、新型コロナウイルス対策で緊張感を欠く対応があるとして是正を求める記事を掲載した。北朝鮮専門サイト「NKニュース」は、首都平壌で当局が呼吸器系疾患の増加を理由に25日から5日間のロックダウン(都市封鎖)を始めたと報じた。感染疑いの人がいる可能性もあり、当局は厳戒態勢を敷いているもようだ。
北朝鮮関係者は、昨年12月に中国で「ゼロコロナ」政策が破綻し感染者が急増したことで、中国からのウイルス流入リスクが高まったとの警戒感が国内で強まっていると指摘していた。