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共同通信
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北海道旭川市で2021年、いじめを受けていた中学2年広瀬爽彩さん=当時(14)=が凍死した問題に絡み、インターネット上の投稿で名誉を毀損され精神的苦痛を受けたとして、広瀬さんの母親が投稿した旭川市の女性に対し、約250万円の損害賠償を求めて旭川地裁に提訴したことが26日、代理人弁護士への取材で分かった。
訴状によると、女性は21年4月26~29日、ツイッターに匿名で「旭川14歳女子凍死事件」などの検索目印を付け「家庭環境に問題があった」などの内容を12件投稿したとしている。