新たな出発に向け、資金協力求む ポム・フリット

 ことし3月に起きたイーストビレッジの爆発で閉店を余儀なくされていたフレンチフライ専門店「ポム・フリット(Pommes Frites)」が、ウエストビレッジで営業を再開するにあたり、クラウドファンディングのインディーゴーゴー(www.indiegogo.com)で資金の協力を呼びかけている。
 イーストビレッジで18年にわたり営業してきた同店は、ベルギースタイルの揚げたてのポテトを提供し多くの人から愛されてきた人気店。爆発事故以降、営業の再開を望む声が多く上がっており、同店もまた再開に向けて意欲をみせてきた。
 新天地となるのはW4丁目駅近く、マクドゥーガル通り沿い(128 MacDougal St)。同店は「早く熱々のポテトを皆様にお届けしたい。また以前の従業員も早く雇用し直したい」としている。
 インディーゴーゴーは、夢を実現するための財源協力をインターネットで募るキャンペーンサイト。ポム・フリットへの貢献はまだまだ受付中。詳細はwww.indiegogo.com/projects/rebuild-pommes-frites#/storyにて。

www.facebook.com/PommesFritesNYCより