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共同通信
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瀬戸内地域の観光振興を通じた地域活性化について近畿中四国の自治体や観光業界の関係者らが議論する第1回「せとうち魅力発見会議」が3日、神戸市で開かれた。高速道路のサービスエリアを拠点とした地域連携やサイクリングルートの整備、瀬戸内海の島々への誘客などで意見を寄せ合った。
会議は本州と四国を結ぶ神戸淡路鳴門、瀬戸中央、西瀬戸の3自動車道を管理する本州四国連絡高速道路が主催。大阪、兵庫、岡山、広島、徳島、香川、愛媛の1府6県の観光関連部署や観光協会の担当者ら約70人が出席した。
会議では「瀬戸内ブランドとしての広報が少ない」との課題も指摘された。