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共同通信
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【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比265.67ドル高の3万4156.69ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言を受けて利上げ長期化への懸念が後退し、買いが優勢となった。
パウエル氏は、最近の物価上昇率の鈍化が「ディスインフレの初期段階」との認識を改めて表明した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、226.34ポイント高の1万2113.79。