「競技に穴が開かないよう受注調整」と供述

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共同通信

 東京五輪談合事件で大会組織委員会の元次長森泰夫容疑者(55)が逮捕前、東京地検特捜部に対し「大会を成功させるため、競技に穴が開かないように企業を当てはめ受注調整をした」と供述していたことが8日、関係者への取材で分かった。