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共同通信
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【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は8日、ワシントンで北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と会談した。ウクライナ侵攻を続けるロシア、台湾への軍事的圧力を強める中国について意見交換し、結束強化で一致した。
ブリンケン氏は共同記者会見で「同盟国や国際秩序に対する中国の体系的で戦略的な挑戦に関して話し合った」と説明。ストルテンベルグ氏は中国が核兵器を含む軍拡を不透明な形で続けているとし「欧州で今日起きていることは、アジアで明日起き得る」と訴えた。
ロシアの侵攻開始から1年を前に、ウクライナへの軍事支援拡大を協議した。