首相、術後の経過観察で通院

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共同通信

 岸田文雄首相は12日、鼻づまりの治療のため東京都内のクリニックに通院した。11日に「慢性副鼻腔炎」の手術を受けており、経過観察の一環としている。政府関係者によると、術後の経過は順調で、体調に問題はないという。13日から官邸で通常の執務に戻る予定だ。

 首相は11日夜、自身のツイッターに「国内外で難問が山積している。体調に万全を期した上で難局に臨んでいく」と投稿した。