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共同通信
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自民党の萩生田光一政調会長は12日のNHK番組で、LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案に関し「党内コンセンサスを得ていきたい。議論を前に進めたい」と述べ、党内意見を整理する考えを示した。公明党と野党は早期法整備を訴えた。
立憲民主党の長妻昭政調会長は「多様性を認めない政治が、日本の足を引っ張っている」と批判。日本維新の会の音喜多駿政調会長は、同性婚と選択的夫婦別姓の実現にも意欲を示し、共産党の田村智子政策委員長は同性婚を可能にする法整備の必要性を訴えた。
国民民主党の大塚耕平政調会長、れいわ新選組の大石晃子政審会長は、性的少数者への差別を禁止する法整備を求めた。