Published by
共同通信
共同通信
【ニューヨーク共同】米中西部ミシガン州イーストランシングのミシガン州立大で13日に学生3人が死亡した銃撃事件で、地元紙デトロイト・フリープレス電子版は14日、自殺した容疑者の男(43)が約2年半前に許可なく銃を隠し持っていたとして逮捕され、有罪判決を受けていたと報じた。
銃を所有できない保護観察期間は過ぎているが、過去に銃に関連する罪を犯した人物が銃撃事件を起こしたことで、銃を購入する際の身元調査など規制の強化を求める声が高まりそうだ。
バイデン大統領は犠牲者を追悼する声明を発表し「議会に行動を求めるべきだ」として銃規制を強化する法案を通すよう訴えた。