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共同通信
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【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=133円30銭と約1カ月ぶりの円安ドル高水準を付けた。朝方発表された1月の米消費者物価指数の前年同月比上昇率が市場予想を上回り、米長期金利が上昇して日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが進んだ。
午後5時現在は、前日比69銭円安ドル高の1ドル=133円05~15銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0731~41ドル、142円81~91銭。
物価上昇率の高止まりを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの観測が強まった。