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共同通信
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【ガジアンテプ(トルコ南部)共同】トルコ・シリア大地震で、トルコの被災地の医療に貢献しようと、日本の国際緊急援助隊の医療チームが震源に近いトルコ南部の町オーゼリにテントをつないだ野営病院を開き、17日に本格稼働した。住民が次々と訪れた。
アナトリア通信によると、トルコ南部ハタイ県で17日、6日の地震発生から約278時間後にがれきから45歳男性が救出された。トルコ、シリア当局と国連によると、両国の死者は計4万5千人を上回った。トルコだけで3万9千人を超えている。