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共同通信
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【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比129.84ドル高の3万3826.69ドルで取引を終えた。前日の下落で割安感が出た医薬品やヘルスケア関連銘柄などが買われ、相場を押し上げた。
リッチモンド連邦準備銀行のバーキン総裁が、米連邦準備制度理事会(FRB)が0.25%の利上げを進めることを支持すると表明。FRBが金融引き締めに積極的なタカ派色を強めていないと投資家が警戒感を和らげたのも買いを促した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、68.56ポイント安の1万1787.27。