【台北共同】台湾国防部(国防省)は18日、中国の軍用機延べ24機と艦船延べ4隻が同日午前6時(日本時間同7時)までの24時間に台湾海峡周辺で活動したと発表した。航空機のうち戦闘機「殲11」など延べ15機が台湾海峡の暗黙の「休戦ライン」中間線を越えたり、南西の防空識別圏に進入したりした。
英紙が17日、米国のチェイス国防副次官補(中国担当)が台湾を訪問したと報じており、中国が反発姿勢を示した可能性がある。
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